はじめに

トリファの採用情報に興味を持っていただきありがとうございます!

このページではご覧の皆さまにトリファでのキャリアを検討いただくためにトリファの事業や技術、メンバー、課題についてご紹介します。

トリファについて

トリファは海外旅行者向けにスマホeSIMアプリを提供している、2020年創業のスタートアップです。世界200カ国のeSIMに対応しており、eSIMアプリとして国内トップシェアを誇っています。

トリファ | 利用者No.1の海外eSIMアプリ

事業状況

そもそもeSIM自体が比較的新しい技術で、対応端末は2018年頃から徐々に増えている段階です。グローバルでは物理スロットからeSIMの流れがきており、すでにiPhone14の時点(2022年)で米国版では物理スロットが廃止、通信に関してはeSIM専用になっています。

他方で海外渡航モバイルの市場規模は1300億円、うち910億円がモバイルWi-FiでeSIMは10%程度の新興勢力です。eSIM市場に関しては今後5年で2倍(CAGR 10〜20%)拡大し、200〜300億円の市場となることが見込まれています。

トリファはeSIMアプリの中でも10〜20代中心の若年層を中心に評価されeSIMアプリとして国内トップシェアを誇り、売り上げは昨対比3倍で成長中です。

そして、投資家に事業の実績が評価され2024年10月には総額12億円の資金調達を達成しています。

海外eSIMアプリ「トリファ」総額12億円の資金調達を実施

プロダクトの状況

設定は最短3分で完了しeSIMなので面倒な手続きは不要です。レンタルWiFiのように専用の通信機器は不要ですし、SIMカードの差し替えも必要ありません。アプリ内の購入だけで利用開始が完結します。

利用にあたって契約手続きや解約手続きなどは必要なく、プリペイド式で事前に行き先(国・地域)と訪問日数と通信容量を決めて購入することで完結します。購入したデータ容量分(無制限プランもあります)だけ通信することができ、使用したデータ容量はアプリから手軽に確認することができます。もし、追加でデータ容量が必要になったらアプリでチャージすることも可能です。

トリファではアプリの利用体験の中で「安心」を重要視しており、初心者でも分かりやすいUX、24時間365日対応のチャットサポートの対応時間・品質を強みとしています。顧客にも評価されており、3,000件を超えるAppStoreレビュー平均は星4.6以上です。

現在はeSIMアプリのみを提供していますが、これはあくまでスタート地点であり、中期的にはパスポートとトリファがあれば旅行ができる世界観を目指しています。

会社のカルチャー

トリファではプロダクトや事業はもちろん、会社のカルチャーを大切にしています。まだ規模の小さなスタートアップですが、MISSION、VISION、コアバリューを設定し、さらに日常の業務でこれらを体現するための行動指針を設定しています。

https://speakerdeck.com/trifa2024/trifa-culture-deck